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これがAIの達人だ! 第2回
現場を変える実践者たち 

AI秘書を導入しているKneesbee税理士法人では、
法人の決算・申告書作成の自動化に着手し、すでに稼働を開始した!


法人決算から申告書作成の準備までをAIが自律的にこなす仕組みが、Kneesbee税理士法人(東京・千代田区、代表社員=渡邊浩滋氏・写真)では既に動いている。今話題の「ClaudeCode(クロード・コード)」を使い、社内にいるエンジニアではなく渡邊代表自身が作ってしまった。仕組みは、Chatwork上にGoogleAppsScriptで構築したAI秘書を配置。担当者が「一次チェックお願いします」と送ると、AI秘書がGoogleドライブに起動指示を書き込み、定期巡回中のClaudeCodeが処理を開始。完了すれば結果がChatworkに届く。スタッフはチャットに一言送るだけでよい。

処理の流れは10段階だ。担当者が自社開発のAIOCR「AIブックピット」で仕訳を作成し、弥生会計でデータを固めて試算表等を所定のフォルダに格納する。「一次チェック」では、ClaudeがAIブックピット(AI自動仕訳作成アプリ)を裏側で動かして通帳コピーの残高を読み取るなど、弥生会計から出力した残高データと自動照合する。総勘定元帳のPDFも読み込み、家賃が12カ月分漏れなく計上されているかという「月ズレ」まで確認し、結果をExcelにまとめて報告する。「二次チェック」では会計処理の妥当性の審査する。資本的支出などには事務所独自の判断基準も事前にClaudeが理解しており、総勘定元帳や前期比較データから、さまざまな気づきを提示する。税理士や熟練スタッフが担ってきた判断業務を、AIが支援する形だ…

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