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アプリ不要で証憑撮影!「ファイルBOX」がモバイル対応
ミロク情報サービス

(株)ミロク情報サービス(東京・新宿区、代表取締役社長=是枝周樹氏、以下MJS)は6月13日、クラウドストレージサービス「かんたんクラウドファイルBOX」のモバイル対応を始めた。スマートフォンで領収書や請求書を撮影し、アップロードから電子取引登録までを一連で完結できる。

最大の特長は、スマホ専用アプリが要らない点だ。QRコードを読み取るか、URLを開いてIDとPWでログインするだけで使える。会計事務所はメールやLINE、紙のチラシに載せたQRコード一つで顧問先に配ることができる。電帳法対応で証憑の電子化を促す側は会計事務所だが、ITに不慣れな中小・個人の経営者には、アプリの検索・インストール・権限許諾が導入障壁となりやすい。アカウント設定でつまずく層もいる。MJSは敢えて日々の操作が数秒速いことよりも、最初の一歩を踏み出しやすいことの価値を重視したとみられる。

電子取引データの電子保存は2024年1月から完全義務化され、事業規模を問わず対象だ。同サービスは取引情報入力とタイムスタンプ付与の要件を満たして証憑を保存でき、スマホからもOCR解析で取引情報を自動入力できる。スキャナーを持たない顧問先でもスマホ撮影して送れば、事務所は紙をスキャンし直さず、AI-OCR入力から仕訳作成につなげられる。義務化対応に追われる小規模な顧問先を抱える事務所にとって、撮影だけで証憑が集まる仕組みは現場の負担軽減に直結する。

MJSは会計事務所ユーザー約8,400、中堅・中小企業ユーザー約10万社を抱える。「かんたんクラウド会計」で2026年中に「優良な電子帳簿」への対応も予定し、電帳法対応を軸に機能拡充…

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