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フリー「freee統合ワールド2026」
会計×AIの最前線を示す

フリー(株)(東京・品川区、代表取締役CEO=佐々木大輔氏)は6月16日、経営とバックオフィスをつなぐ祭典「freee統合ワールド2026」を東京・新宿で開催した(写真)。

会計とAIの融合が主軸となった。「事業と組織をAIネイティブに再定義する、次世代バックオフィスの最適解」をテーマに掲げ、経営者やバックオフィス担当者、税理士・会計士らを対象に多数のセッションと体験ブースを展開した。基調講演では佐々木氏と取締役CAIOの横路隆氏が登壇し、「AIから最も使いやすいfreee」が実現するリアルタイム経営の最前線を語った。ほかにもAnthrop-ic(アンソロピック)社日本法人の担当者らとfreee×AIの実践事例を解剖するセッションや、電子申告義務化を見据えた「AI年末調整」の対談など、会計とAIを交差させる企画が並んだ。サイバーエージェント新社長の山内隆裕氏と佐々木氏による経営対談も注目を集めた。

同社のAI展開は業界の先頭を走る。2026年2月のAI戦略発表後、3月には生成AIとfreeeをつなぐ「freee-mcp」のOSS版を公開。会計・人事労務・請求書など7領域でAI連携を進め、公開API数は382件に達したという。MCP(生成AIと外部サービスの接続規格)への対応は「業界最多」と同社は説明する。士業向けには、チャットの指示で資料回収から記帳・申告までを自律的に遂行する統合型AIエージェント「freeeAgentHub」を提供。記帳や明細読み取り、年末調整など業務特化の内蔵型AIも拡充している。開催当日には、自然言語の指示だけでAIエージェントを作成できる「freeeAIア…

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