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「会計事務所博覧会2025」盛況のうちに閉幕
過去最多47社出展、来場者も大幅増加でAI時代の会計業界を展望

 9月11日・12日の2日間、東京都立産業貿易センター浜松町館において「会計事務所博覧会2025」(主催:ジャスネットコミュニケーションズ株式会社)が開催され、盛況のうちに閉幕した。

 今回の博覧会は「AIとデジタルが生み出す業界の新時代へ。新たな可能性を探求しよう!」をテーマに掲げ、出展企業数は昨年の41社から47社へと大幅に増加。来場者数も昨年の1,100名から1,270名に達し、会計業界におけるデジタル変革への関心の高さを物語る結果となった。

 会場では生成AI、RPA、AI-OCRなど、業務の効率化・自動化を支える最新テクノロジーが一堂に展示され、来場者は実際にシステムを体験しながら導入検討を進める姿が多く見られた。特に今回は「AI」が大きなテーマとなり、多くのブースでAIを活用した業務支援サービスや自動化ソリューションが紹介された。

 並行して開催されたセミナープログラムは2日間で12のセッションがすべて満員となる盛況ぶりを見せた。AIの業務活用やAI税務相談など約半数はAIがテーマとなった。また、業界を代表する会計ベンダートップが一堂に会したセミナー(写真)では、TKC飯塚社長からは「先生方が10年後20年後の業界の未来をどうお考えかがとても重要で、TKCでは税理士の社会的地位の向上と考えている。つまり、例えば中学生がなりたい職業ランキングに入るとか、経営者から信頼され本当に先生と言われる存在になるべき。そのためには経営の見える化だけでなく黒字化が重要で、そのために数字を活かし、経営者を育てていきたい」との発言があり、業界全体の未来を視野に入れたメッセージとして参加者の注…

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