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税理士法人「V-Spirits」 - ブレない起業支援が成長の秘訣
税務から創造的コンサルティングへのシフト目指す

代表社員
=中野裕哲氏

2007年に設立、起業家支援に事業の中核に据えている税理士法人V-Spirits」(東京・豊島区、代表社員=中野裕哲氏・写真)は、経済産業省が後援する日本最大級の起業支援ポータル「ドリームゲート」において12年連続面談相談件数No1に輝き、職員も40名を抱えるまでに成長した。

中野代表はその秘訣を、「浮気しなかったからです。どのビジネスにも戦う場所がありますが、私は一貫して起業支援をテーマとしてきました。士業は様々なテーマに取り組めることから次第にビジネスのストーリーがブレてしまう場合がありますが、私は決してブレなかった。
それが成功要因です。これからも起業支援一本で行く予定です」と語っている。

一方、ドリームゲートで担当した相談内容の時代による変化について、「当初は起業資金や設立手続きなどが多かったのですが、最近ではビジネスモデルやマーケットアプローチなどの相談が増えています。

これは、起業方法の多様化やネット社会の進展により、必ずしも起業に多額の資金を必要としなくなったこと、そして起業家の意識変化があります」とも語っている。

税理士法人「V-Spirits」は、このような起業環境の変化とデジタル社会の進展、およびAI技術の急速な普及を見据えて、税務業務から創造的コンサルティング業務へのシフトを加速させている。

中野代表は、「ネットを活用すれば全国展開も1拠点から可能です。AIは驚くべき進歩を遂げており、答えがひとつの仕事をしていてはAIにとって代わられてしまう。

となると、我々が担うべき仕事の選択肢は、多くの答えが存在する高度なアドバイス分野か、創造的なコンサルティング分野のどちらか…

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