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板橋区から「働き方改革」で表彰 業界初、業務改善への取り組みを評価
税理士法人あおい経営支援

受賞表彰式にて坂本健板橋区長(左)と亀石弘司代表社員(右)

企業同様に「働き方改革」が求められている会計業界で、昨年末、「税理士法人あおい経営支援」(東京・板橋区、代表社員=亀石浩司氏)が、「いたばしgood balance 会社賞」を受賞した。

2012年度から、ワーク・ライフ・バランスやダイバーシティ&インクルージョンの推進に積極的に取組む企業等の表彰制度を開始した同区。今回の受賞企業は7社で、地域社会での労働環境改善の取り組みが評価された。会計業界からは初の受賞となる。

平成14年(2002年)に法人化し、職員数30名超の法人組織で地域密着型のサービスを提供する亀石氏。

今回の評価ポイントは、クラウド会計ソフト導入による業務効率化を起点に、RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)などITツールの活用による業務改善を促進した点。

以前は繁忙期を中心に深夜勤務が常態化していたが、こうした業務改革による残業時間の大幅削減など、長時間労働の緩和のための取り組みが評価につながった。

これ以外にも、柔軟な働き方の実現のための取り組みも評価ポイントにある。

事務所では育児期に柔軟に働ける環境作りとして、税務会計の仕事の大まかな流れはマニュアル化し、周囲がカバーしやすい環境をつくり、また、テレワークや時差出勤など柔軟な働き方を認めて、急な欠勤なども理解の得られやすい職場風土を形成している。

さらに、一般事業主行動計画を策定して「小学校2年生までの子を持つ従業員が希望する場合に利用できる短時間勤務制度」(法定は3歳)等を実現。
有給休暇の権利を有しない新入社員に対する特別休暇の付与や、定年後65歳…

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