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話題集まる(一社)会計事務所連携協議会
業界の未来を見据えた新たな取組みに期待

「税理士の仕事がAIに奪われ、業界が本当に斜陽産業となっていくのかー」。

そんな危機感や問題意識を持ちつつ、そうしたイメージを良しとしない全国17の税理士法人が結集し、昨年12月25日に発足した新組織「一般社団法人会計事務所連携協議会(略称:会計連)」の活動に注目が集まっている。

会計連は、会計事務所業界全体の魅力を発信し、業界イメージを向上させるとともに、次世代の会計士・税理士の採用や育成を支援することを目的とした組織。業界の変化、競争の激化、専門性の向上、顧客ニーズの多様化、地域貢献の重要性など、様々な要因を背景に立ち上がった組織と言える。

これまでの業界内の組織とは一線を画し、会員間の積極的な議論と協力を通じ、会計事務所およびその先の顧問先にとってより最適な対応を実現し、会計事務所業界が社会のインフラとしてより大きな価値を提供できるように、会計事務所間の連携を図っていく。

あわせて、人材育成や業界ブランドの向上、最新テクノロジーの活用など、多岐にわたる課題解決を目指す取り組みを推進させていく。

設立発起人となった全国17の事務所は、いずれも業界をリードする税理士法人。立上げに参画した理事のベンチャーサポート税理士法人の中村真一郎代表社員は、SNSで以下のようなコメントを発信している。

「ライバルであろうとも、まずは志を同じくする責任ある大手事務所が、業界イメージの向上や、採用全般、テクノロジーの最大活用など、協力できる分野で協力していく。さらにまた新たに志を共にできる全国の会計事務所に加わってもらい、業界全体として動いていく。本郷孔洋理事長の下、参加事務所一丸となって活動していきたい…

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