税理士・会計事務所業界の“知る”を支える、情報プラットフォーム

ニュースやお役立ち情報を随時更新!最新のトレンドなら「税界タイムス」

アンドエル 会計事務所に健康支援サービス 福利厚生アピールで採用力強化も

 会計事務所にとって、職員の体調管理の必要性は年々高まり、業務効率の低下や、メンタルヘルスケアまで、包括的な健康支援体制の構築が求められる時代となった。特に繁忙期には、通院のために数時間を費やすことが業務進捗に大きな影響を及ぼす一方、無理を重ねて休職に至るリスクも避けなければならない。

 こうした課題に対し、総合的な健康支援サービスを福利厚生として導入する動きが出始めている。

 アンドエル(株)(東京・港区、代表取締役=古橋智史氏・写真)が提供する「アンドエルワーク」は、オンライン診療からストレスチェックまで、企業の健康管理をワンストップでサポートする法人向けサービスだ。古橋氏は、スマートキャンプ(株)を創業後、(株)マネーフォワードを経て同社を創業。古橋氏は「伸びている会社の共通点は、働いている従業員が健康であること」と強調する。同サービスで利用できる主なサービスは、従業員一人ひとりの不調にすぐに対応できるオンライン診療やチャット相談、オンラインカウンセリングのほか、法人全体の健康管理としてのストレスチェックなどがある。同サービスは、税理士法人ユニヴィス(東京・文京区、代表=渡邉広康氏・森陽平氏)でも導入され、活用事例が公開されている。

 利用者から特に好評なのがオンライン診療だ。LINEを窓口とし、24時間いつでも医師や看護師、心理カウンセラーに相談できる体制を整えている。オンライン診療は9時から21時まで対応し、職員本人だけでなく一親等以内の家族やパートナーも利用可能だ。子どもの急な発熱時に自宅からオンラインで小児科を受診できる。診察料や薬代は保険診療扱いだが、処方薬は近隣薬局…

この記事の続きを閲覧するには、
ご登録 [無料] が必要です。

第109号の目次