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事務所、顧問先も狙われる「サイバー攻撃」
4月23日に対策セミナーを開催

デジタル化の進展に伴い、サイバー攻撃の件数がここ10年で約30倍となっている。

もちろん、会計事務所も例外ではなく、最近では複数の税理士法人のランサムウェア被害発生のニュースが記憶に新しい。

会計事務所は、顧客の機密性の高い財務情報や個人情報を大量に扱うため、サイバー攻撃の格好のターゲットとなる得る。一度被害に遭うと、データの喪失や業務停止だけでなく、顧客との信頼関係にも甚大な影響を及ぼす可能性がある。

このような背景を踏まえ、会計事務所におけるサイバーセキュリティ対策、特にランサムウェア対策の重要性が急速に高まっている。

しかし、多くの事務所では、適切な対策を講じるための知識や資源が不足しているのが現状だ。そうしたなか開催される「会計事務所のためのランサムウェア対策セミナー」は要注目だ。

会計事務所の経営者や IT 担当者を対象としたこのセミナーでは、最新のサイバー攻撃の動向や、実際の被害事例の分析や効果的な防御策について、わかりやすく解説する。また、予算や人員が限られた小規模事務所でも実施可能な対策も紹介する。

昨年10月にゼイカイが開催した第11回「会計事務所博覧会2024」において、「どうする!?会計事務所のセキュリティ対策」をテーマとした講演では、おそらく業界初となる「ランサムウェア攻撃」を受けた税理法人のインタビュー動画を公開。

「最終的には事務所が立ち行かなくなると覚悟した」とまで追い詰められた税理士法人が、トラブルを乗り越えて業務を再開できた経緯は大いに関心を集めた。

貴重な顧客情報を守り、事業継続性を確保するためのセキュリティ対策は「備えあれば憂いなし」。この機会に、会計事務…

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