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サッカーを通じたCSR(社会貢献活動)
税理士法人ファシオ・コンサルティング

八木橋氏

税理士法人や税理士事務所の社会貢献活動について調べてみると、意外にもさまざまな活動に取組んでいる例がある。

最近では、税理士法人ファシオ・コンサルティング(東京・千代田区、代表社員=八木橋泰仁氏)は認定NPO法人love.fútbolJapan(神奈川・逗子市、理事長=加藤遼也氏)とパートナーシップ契約を締結。経済的な貧困や社会格差を理由に、サッカーをしたくても諦めたり、続けることが困難な子どもたちを対象とする活動「子どもサッカー新学期応援事業」を後援している。

企業の社会的貢献活動(CSR)は、会計事務所業界ではまだあまり浸透してはいない。同税理士法人は、以前から日本赤十字社への定期的な寄付や、浦和レッドダイヤモンズや湘南ベルマーレなどサッカーに関わる支援活動を行ってきた。

代表社員の八木橋氏(写真)は、こう語る。「サッカーが好きで10年以上チームを応援してきましたが、NPO法人の存在を知り、支援することにしました。やはり、社会にとって子どもたちは大切な財産です。日本では貧困というと大げさに聞こえますが、実はスパイク1足、ボール1個が買えないためにサッカーを諦めている少年少女がたくさんいることはあまり知られていません」。

社会貢献活動としては、職業上持っている専門的な知識やスキルを無償で提供することによって地域や困っている人に貢献する方法もある。各地の税理士会が地域ごとに実施している税務相談もそうだ。

ただ、日本では主に弁護士業界から芽生えたプロボノ(ProBono:語源はラテン語の「Pro bono publico(「公共善のために」という意味)という概念は、会計業界にはあまり普…

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