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相続専門税理士のロングセラーがマンガ化-「実家」の相続の急所を顧客と共有するための一冊

相続専門税理士のロングセラーがマンガ化-「実家」の相続の急所を顧客と共有するための一冊

相続の相談を受けていると、遺産の大半が「実家」という不動産であるケースは珍しくありません。評価も複雑で、家族の思い入れも強い実家の相続は、税務と感情の両面で難易度の高い分野といえます。そんな実家の相続をテーマにしたロングセラーが、このたびマンガ版として刊行されました。

■『やってはいけない「実家」の相続』がマンガになって登場

株式会社青春出版社から『マンガでわかる相続の「急所」 やってはいけない「実家」の相続』が発売されました。著者は税理士法人レガシィ代表社員税理士の天野隆氏です。天野氏は公認会計士、宅地建物取引士、CFPの資格も持ち、これまでに100冊を超える著書を世に送り出してきた、相続分野の第一人者のひとりです。

マンガ原作は作家・心理療法家の伊藤かよこ氏、作画は漫画家・イラストレーターの河村万理氏が担当しています。

■ストーリーから見える「実家」の相続の落とし穴

物語は、ある日突然実家の相続に関する問題が浮上した家族を中心に展開します。申告漏れや税務調査、相続申告のやり直しなどが発生し、実家を「共有」としたことで大きな問題が発生。さまざまなトラブルに関して、マンガでわかりやすく解説を加えています。

「税務署が確実に狙ってくる『通帳』」「2度目の相続がトラブルになりやすい理由」「空き家になった実家に忍び寄るリスク」など、相続で問題になりやすいポイントに焦点を当て、税理士が相続の極意を伝えています。

<本書の目次>

・やってはいけない「相続の先のばし」

・やってはいけない「名義預金」

・やってはいけない「不動産の共有」

・やってはいけない「実家じまい」

■顧客への説明ツールとしての活用

相続の注意点は、専門家が言葉を尽くして説明しても、なかなか実感をもって受け止めてもらえないものです。その点、マンガであれば相続を「自分ごと」として捉えやすく、相続税にあまりなじみのない方にも手に取ってもらいやすいでしょう。

「モメない」「損しない」相続の極意をうたう本書は、事務所の待合スペースに置いたり、生前対策の相談に来られた方に紹介したりと、顧客とのコミュニケーションを深めるきっかけにもなりそうです。また、税理士自身が説明の切り口や伝え方を見直すヒントとしても参考になる一冊です。

【書籍情報】

書名:マンガでわかる相続の「急所」 やってはいけない「実家」の相続

著者:天野隆/マンガ原作:伊藤かよこ/マンガ:河村万理

発行:青春出版社

発売日:2026年9月25日

定価:1,672円(税込)

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